ヤクルトが、初回に3点を奪った。

先頭の山田哲が、ソフトバンク先発のスアレスからフェンス直撃の三塁打で口火を切った。無死三塁、続く青木の左前打で1点を先制した。青木は「哲人が三塁までいったので、大振りせず、内野ゴロでもOKの気持ちで打ちました」と話した。

さらに1死一塁から、4番バレンティンがカウント2-2から落ちきらなかったフォークを、左中間に運ぶ14号2ラン。6月2日DeNA戦(横浜)以来、今季交流戦では初本塁打をマークした。「うまくバットに乗せることができました。風にも助けられたかな? 」とコメントした。