オリックスのドラフト1位太田椋内野手が2軍戦でプロ1号を放った。ウエスタン・リーグ中日戦(オセアンバファローズスタジアム舞洲)に1番遊撃で出場。

3点リードで迎えた2回先頭の打席、中日垣越の真ん中高めの直球をとらえ、左翼ネットを揺らした。3月の実戦で死球を受けて右腕を骨折し、4日に実戦復帰を果たした。今季2軍戦に11試合に出場し、現在打率2割2分。1軍昇格へアピールを続ける。