阪神大山悠輔内野手(24)が2年連続のシーズン10本塁打に乗せた。

初回1死一、二塁で美馬の抜けたスライダーを左翼ポール際に運んだ。「先制点のほしい場面で狙い球をしっかりとしとめることができた。切れなくてよかったです」と先制の3ランに手応え十分。

3年目の大山は1年目に7本塁打。2年目の昨季は11本塁打を放っている。これが17試合ぶりの1発だったが自己記録更新目前だ。