阪神大山悠輔が1回に10号3ラン。チーム69試合目での2桁到達。昨季11本塁打したときの同123試合目より54試合も早い。

近年の生え抜きの右打者では、17年の中谷が同85試合目(7月23日)で10本打ち、最終的に20本塁打をマーク。また、06年の浜中は同19試合目の4月25日に2発打って2桁に乗せる量産態勢だったが、その後はペースが落ちシーズン20本塁打にとどまった。

大山は最終的に20~21発の好ペース。どこまで本数を伸ばせるか。