41歳の中日山井大介投手が強力西武打線を相手に粘投した。

2回に4番山川の先制ソロなどで2失点。3回以降は毎回走者を許しながら失点しなかった。5回1/3で106球を要し、被安打7で3四球ながら2失点で踏ん張った。前日19日には「相手はどこでも一緒」と自然体を強調。言葉通り、スライダーやカーブを軸に落ち着いた投球を披露した。