ロッテの種市篤暉投手が4回で降板し5勝目とはならなかった。1回、プロ初打席の小園に左前打されると西川の適時三塁打で先取点を献上。

2回、3回にも1発を浴びるなど、69球を投げ5安打5失点。5回の打席で代打を送られた。四球は1個も変化球が逆球になるなど制球に苦しんだ。「自分は序盤のピッチングが課題なんですが、そこをクリアできず失点を重ねてしまった。フォークが全体的に甘くなってしまいました」と肩を落とした。