巨人坂本勇人内野手(30)が、プロ野球ワーストタイ記録の1試合5三振を喫した。

1回に千賀の158キロの直球を空振り三振、3回は千賀のカットボールを見逃し三振、4回には千賀の154キロ直球に見逃し三振に倒れ、6回にも千賀のスライダーを空振り三振、9回の第5打席は高橋純のフォークに空を切った。

この日は5打席連続三振に倒れ、18日のオリックス戦の第2打席から、18打席連続で無安打。打率も3割を切った。原辰徳監督(60)は「まぁ、5三振? 明日に生かすでしょう。明日に生かすでしょう」と繰り返した。