西武山川穂高内野手が、2年連続2度目の球宴で、ホームランダービー優勝を誓った。

7月12、13日の「マイナビオールスターゲーム2019」のファン投票の最終結果が24日、発表され、両リーグ通じて最多となる53万1187票を獲得。現在27本塁打は12球団ダントツ1位で、ファンからアーチを期待されてることは十分、分かっている。「ホームランダービーで去年負けている。今年は万全の状態で、いっさい手を抜かず、全力でやりたい」と宣言した。

初出場だった昨季は、同ダービー1回戦で広島鈴木誠也と当たり、6本で1本差に泣き、敗れた。「先攻で何本打てばいいか分からないで負けてしまった。今年は(12日の)東京ドームで看板まで飛ばしていきたい。パ・リーグの皆さんも一緒に(どすこいパフォーマンスを)やっていただけると思うので、ぜひ打ちたい」と、ホームランアーチストのプライドをかけて臨むつもりだ。