前日スタメン落ちの阪神近本光司外野手が2番で出場した。4月5日広島戦以来の2番だったが、1回無死二塁のチャンスで走者も進められず空振り三振。ヒットは5回に放った右前打1本だった。

近本は「糸原さんがいつもやっていることをやりたかったけど、できなかった」と悔しそうな表情。それでも矢野監督は「途中で(ヒットが)1本出たところから、タイミングの取り方が良くなったように見えた。明日は1番に戻してみようかな」と1番復帰を明言した。