日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が、33打席ぶり安打を放った。

3点を奪った直後の4回2死一、二塁。ロッテの先発佐々木の6球目、外角ボール球のシンカー123キロをしぶとく転がした。中前適時打となり、一塁上で笑顔で右手を上げてチームメートに応えた。

「2アウトからつないでいただいたチャンスでしたし、もう1点欲しかったので、何とか打ててよかったです。ベンチでもみなさんが喜んでくれていて、うれしかったです。みなさんに打たせていただいたヒットです」と感謝していた。