神戸出身の阪神飯田優也投手が移籍後初、ソフトバンク時代の16年以来3年ぶりの白星を手にした。

同点の10回2死一、二塁のサヨナラピンチに7番手で登板。1番立岡に四球を与えて満塁としたが、2番若林を空振り三振に仕留め、11回大山の勝ち越し打を呼び込んだ。「コースとか高さを気をつける、というのはありましたけど、(腕が)緩んで打たれるのは1番ダメなので。こっち(阪神)に来てから自分の仕事ができていなかった。これからなんとか貢献できるようにしたい」。

この日は昨季途中に阪神移籍後、3試合目のマウンド。4月3日の同カードで2回2失点して以来の登板で、しっかりリベンジも果たした。