楽天が今月トレード加入した2人の活躍で2点を先制した。

2回、巨人から移籍の和田恋外野手(23)が右越え二塁打でチャンスメークすると、広島から移籍の下水流昂外野手(31)が右翼席へ移籍後初アーチとなる1号2ランを放った。「いいカウントだったので思い切っていきました。何とか入ってくれましたね。三好君が向こうで打っていたので、自分も打てて良かったです」とニッコリ。自身とのトレードで広島へ移籍し、2試合連続本塁打など活躍を続ける三好匠内野手(26)に続いて、新天地で存在感を示した。

日本ハムも吉川光夫投手(31)と宇佐見真吾捕手(26)という巨人からトレード加入したバッテリーだった。