約1カ月半ぶりの3番に入ったヤクルト山田哲人内野手が23号2ランを放った。2点を追う4回無死一塁、DeNA上茶谷のカットボールをすくい上げて左中間スタンドへ。

「甘い所にきた球を、しっかりととらえることができた」と話した。7日の中日戦以来の本塁打。得点圏打率が1割台と苦しんでおり、小川監督は「チャンスでの巡り合わせが重要」と打順を組み替え、結果を出した。