日本野球機構(NPB)は5日、都内でセ・パ理事会および実行委員会を行い、11月のプレミア12のメンバー登録について確認した。

最終登録は10月3日で、8月26日に予備登録45人を選考。各球団に確認し9月3日までに提出する。さらに同17日に最終ロースター28人を選ぶ。

また、出場機会の少ない選手を対象とした「現役ドラフト」について、修正案を12球団が持ち帰り、再検討することになった。2年に1度、7月に実施するプランとみられる。井原事務局長は「現役ドラフトを仮に実施するにしても来年からになるので、しっかりと不備がないように案を固めたい」と話した。