好投を続けていた阪神オネルキ・ガルシア投手(30)が痛恨の逆転2ランを浴びた。2-1の6回2死二塁から、中村に左翼へ本塁打を許した。

ガルシアは膝に手をついたまま、しばらく動けなかった。

毎回のようにランナーを出しながらも粘り強い投球を続け、5回まで5安打1失点だった。中村に2ランを浴びた直後、奥村に左前打を許し代打西田に四球を与えたところで、悔しい降板となった。

ガルシアは試合をつくりながらも、6月2日広島戦(マツダスタジアム)以来白星が遠ざかっている。