DeNA宮崎敏郎内野手(30)が8日、出場選手登録を抹消された。

7日の広島17回戦(マツダスタジアム)の6回の打席で、ファウルした際に左手付近を痛めた。広島18回戦(マツダスタジアム)の試合前、ラミレス監督は「プレーに支障がある」と説明。宮崎は今季、ここまで103試合出場で打率は2割7分9厘、13本塁打、44打点。打線の主軸を担ってきたこともあり、チームにとって大きな痛手となった。代わってドラフト2位ルーキーの伊藤裕季也内野手(22)が1軍に初昇格した。