ヤクルト青木宣親外野手が、初回の第1打席に通算100個目となる死球を受けた。

無死一塁、フルカウントから中日先発大野雄の6球目144キロ直球が右手首付近を直撃した。青木はその場にうずくまり、ベンチからは石井琢打撃コーチとトレーナーが駆けつけた。青木は、トレーナーに付き添われながら1度ベンチ裏に退いた。

その後、患部にテーピングを施し、球場全体から拍手が起こる中でベンチから走って一塁へ向かった。

通算100死球は、22人目の記録となる。

青木はバレンティンの適時打で生還したが、1回の守備から退いた。中堅手には、山崎が入った。