西武は途中出場のエルネスト・メヒア内野手の存在感がサヨナラ勝ちをもたらした。10回1死一塁、長打を警戒して中堅の岡は後ろ目に守備。浅い飛球で飛びついたが後ろにそらし、一塁から中村が一気に生還した。

「深く守ってるのは分かってたよ。自分のヒットで勝利を決めて、すごくいい気分」と話した。今季は代打起用が続くが「2年連続でチャンピオンになることがモチベーションになっているよ」と力強く話した。