広島の猛反撃は1点及ばなかった。8点のビハインドを追いかけ、6回以降に7点を奪った。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-猛反撃は1点及ばず

緒方監督 ゲーム自体はしっかり最後まで粘り強くあきらめずにがんばってくれた。ファンにそういう姿を見せてくれたんで、それだけです。

-投手ががんばらなければならない日

緒方監督 今日に限らず、失点するときは内容的にはいっしょ。ずっと、これからの課題でしょう。若いピッチャーを含めた中で、四球を出して、それが点になるという、今年を象徴した…。まあ、悪いところばかりじゃない。ゲーム自体は最後までこうやって戦ってくれたわけだし、いいゲームを見せられたと思う。

-エルドレッド氏の引退式の日に勝ちたかった

緒方監督 いいって、ぜんぜん。いいゲームをしてくれたよ。