慶大・生井惇己投手(1年=慶応)が無失点デビューを果たした。3番手で2回2安打無失点。「腕を振って、目いっぱい投げました」と、高校時よりも6キロ増の自己最速タイ148キロを出した。

同期で、甲子園でも投げ合った増居翔太投手(1年=彦根東)は今春にデビュー済み。「悔しかった。甲子園でも負けてる相手。ライバルです。少しでも近づけたかな」と素直に喜んでいた。

▽慶大・大久保秀昭監督(生井に)「まあまあ、頑張りました」