中4日で先発したソフトバンクのエース千賀滉大投手(26)が6回に痛恨の1発を浴びた。

1点リードの6回2死一塁、ウィーラーへの1ボール2ストライクからの4球目フォークを左翼席中段へたたき込まれた。打球がスタンドへ消えるのを見届けた千賀はがっくりと両膝へ手を当てた。

5回まで4安打無失点。初回に無死一、二塁のピンチを迎えてもクリーンアップを3人で片付けた。3回にも3番浅村から3者連続空振り三振を奪うなど、力投と続けていただけに、痛恨の1球となった。

23には「自分のやるべきことを一生懸命やるだけ」と話していた。6回、96球、2失点。1点ビハインドでリリーフ陣に託すこととなった。