西武源田壮亮内野手が堅守と犠打で連覇に尽力した。「うれしいです。今年の方がもつれた分だけ、昨年より緊張感があった」。

主に2番としてリーグトップの25犠打。昨季ゴールデングラブ賞を獲得した守備力も向上の一途だ。1年目に21失策も今季はここまで9。「ミスはもう考えない。1年目は引きずっていたけど、今はその日で終わりです」と精神面で成長した。入団から3年連続で30盗塁、3年間の通算安打数も468で史上最多と、すべてに安定した成績を収めた。