引退セレモニーに臨んだ広島赤松真人外野手に、菊池涼介内野手が花束を渡した。涙でぬれた顔を赤松の肩に埋め「お疲れさまでした」と声をかけた。

闘病中はロッカールームから病室に何度も電話をかけ、明るい笑顔で励ましてきた。「ありがとう」と応じた赤松は「お互いにくさいことはあまり言わない。2人でご飯を食べながら言いたい」と感謝した。