ソフトバンク内川聖一内野手がパ・リーグの一塁手として初めてのシーズン守備率10割を達成した。

今季は137試合に出場。一塁は130試合守った。この日も5回無死一塁で宗のゴロを処理し二塁へ素早い送球を見せた。過去2年はケガで出場も少なかったが、今季は体のキレもあり守備でも何度もチームを救った。試合後「初めて知った。チームに迷惑をかけなくてよかった」と喜んだ。プロ19年目で初のゴールデングラブ賞も見えてきた。