広島は2日、岩本貴裕外野手(33)、飯田哲矢投手(28)、横山弘樹投手(27)、育成選手の木村聡司内野手(23)、岡林飛翔投手(20)に来季の契約を結ばないと通達した。

岩本はトライアウトを受ける予定はなく「悔いはありません」と笑顔で現役生活を終えることを決断した。地元広島でプレーした11年間に「最初の頃は(プレッシャーも)あったけど、“ガンちゃん”“ガンちゃん”と呼んでもらってうれしかった。広島で良かったなと思いました」と振り返り、ファンに感謝した。

横山は現役続行を望みトライアウト受験を予定。飯田や岡林、木村は今後未定となっている。