侍ジャパンの新打線が課題を残した。

稲葉監督から「切り込み隊長として、経験のある選手」として期待を寄せられていた1番坂本勇人が、2点を追う6回2死一、三塁で空振り三振。2日の台湾から合流した丸佳浩は「7番中堅」で先発出場も、6回無死二塁で投ゴロに倒れるなど、好機で1本が出なかった。