米国が延長10回まで大接戦を演じながらサヨナラ負けした。

先発のインディアンス傘下3A右腕ポンスが5回を3安打無失点と好投し、エンゼルス傘下3Aのアデルが1回に先制ソロを放つなど、来季にもメジャー昇格が期待される有望若手が活躍したが、一歩及ばず。ブローシャス監督は「非常にがっかりしている」と落胆した。米国は、来年3月にアリゾナで開催される8カ国参加の北中南米予選で、再び1枠をかけ戦うことになる。