日本ハム浅間大基外野手(23)が16日、東京都内の病院で精密検査を受け、左第3中手骨剥離骨折と診断された。鹿児島・徳之島でチームメートの近藤らと自主トレを行っていたが、13日の練習中に転倒し、負傷していた。全治4週間の見通し。今後、リハビリを開始し、2月1日からの春季キャンプには参加する方針。

14年ドラフト3位で横浜(神奈川)から入団。2年目の16年は52試合に出場も、17年に腰の手術を受け、昨年は右肘回内筋肉離れと、相次ぐ故障に悩まされている。