ロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18=大船渡)が17日、ZOZOマリンでの新人合同自主トレ第2クール4日目に参加した。

約40メートルのキャッチボールでは少しずつ、強度を高めていた。相手をしたドラフト4位・横山陸人投手(18=専大松戸)は「腕の振りに比べてすごく重い」と印象を話した。

ライバルを気遣った。ヤクルトのドラフト1位、奥川恭伸投手(18=星稜)が16日、右ひじの軽い炎症でノースロー調整となった。ネットニュースで知ったという佐々木朗は「お互い焦る時期じゃないので、焦らずやっていければ」とおもんぱかった。