ロッテは14日、千葉市消防局が「春の火災予防運動」(3月1~7日)を前に、益田直也投手(30)をポスター起用すると発表した。

千葉市内や町内の自治会、公共施設及び事業所など約3700カ所に掲示される。千葉市消防局は「火災の発生しやすい時期を迎えるにあたり、家庭や職場、地域の防火意識の高揚を図り、尊い命と貴重な財産の損失を防止することを目的とし、火災予防のさらなる注意喚起を促すため、ホームチームであり市民の皆様に身近な千葉ロッテマリーンズの新選手会長である益田直也選手を起用し、ポスターを作成させていただきます」とコメント。

益田は「火災予防運動のポスターに抜てきしていただき、大変光栄に思います。このポスターを見ていただき、火災予防に対する意識が高まることを願っています。また、自分も好投し、日本一に向かって突き進むことで、このポスターにこめられているメッセージを広く伝えることができればと考えております。初めてポスターに起用された2013年にはセーブ王のタイトルを取っているので、今年も精いっぱい頑張ります」と起用を喜んだ。