左太もも裏を痛めてリハビリ中のソフトバンク高橋礼投手が、故障後初のブルペン投球を行った。

捕手を立たせた状態で12球、捕手が膝をついた高さで15球を投げ、患部の状態を確認した。「今のところは全然問題ない。まだフォームに勢いが少ない。ちょっと怖さがあるのかな」と振り返った。3月中に実戦復帰予定で「焦った方が時間がかかる」。慎重に、無理に開幕は目指さずに調整していく。