最速163キロを誇るロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が、27日にプロ入り後初めて、18・44メートルで捕手が座ってのブルペン投球を行う。

「マウンドで体操しているつもりで投げろと言おうと思います」と吉井1軍投手コーチ。23日、25日と本塁上に座って佐々木朗の球を受けた前里ブルペン捕手は「球速は前回より速くなっています」と証言しており、注目が集まる。