ヤクルトのドラフト3位杉山晃基投手(22=創価大)が、自己最速を更新する156キロを記録した。4番手として5回に登板。ソフトバンク松田宣への3球目に156キロをマーク。6回には連続四球で2死満塁のピンチを作ったが、2回を無失点でしのいだ。高津監督は「ヤクルトにいないタイプ。数少ないパワー投手なので、大事にしてほしい」。石井投手コーチも「荒れ球も魅力」と評価した。