日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が実戦感覚を養うため2軍戦で仕切り直すことになった。22日の西武との練習試合では5回の守備から出場。7回に4試合ぶりとなる中前打を放った。「(球の)見え方が良かったですし、ファウルにせずにしっかり捉えられて良かった」。

23日からは2軍の西武3連戦(鎌ケ谷)に出場する。「今すごく悪くないと思うので、このまま続けていければ」と話した。10日に1軍合流後、7試合に出場し12打数3安打2打点。持ち味の本塁打はなく、栗山監督は「3試合出てくれ。自分で結果を出すしかないだろう」とさらなる上昇を期待した。