阪神新外国人のジャスティン・ボーア内野手(31=エンゼルス)が21日、甲子園の自主練習前にオンライン取材に応じ、新型コロナウイルス感染が拡大する中でも帰国しなかった胸中を明かした。
在日米大使館は4月3日、新型コロナウイルスの日本での感染者増加を受け、日本滞在中の米国人に対し、海外にとどまるつもりがなければ直ちに帰国の準備をすべきだとウェブサイトを通じて呼び掛けていた。
それでも「米国に帰ることは考えませんでした。日本でのシーズンが始まる可能性が少しでもある限りは帰る理由がない、残るべきだと思った」と日本残留を選択した。
チームは3選手が新型コロナウイルスに感染したことで、3月27日から4月14日まで活動を停止。この期間を自宅でのトレーニング、自身の打撃フォーム解析に充てていたが、何よりも家族との時間を大事にしたという。
「8カ月の赤ちゃんが自分自身のことをすごく忙しくしてくれている。オムツも毎日たくさん替えたよ。赤ちゃんと長く時間を過ごせたことが良かった。あとは限られた時間を見つけてオンラインゲームもしていた。米国にいるいとこが朝起きた時間がこちらの夜だったりするのでそこでゲームをしたり、株価の動きも確認していました」と振り返った。



