阪神は21日、阪神電鉄元会長で球団オーナーも務めた手塚昌利氏が18日に心不全のため神戸市内の病院で亡くなったことを発表した。89歳だった。

葬儀・告別式はすでに行っており、後日お別れの会を開催する予定だが日時などは未定。

手塚氏は、04年11月から阪神タイガースの代表取締役・取締役会長を務めるなど、リーグ優勝した05年時は球団オーナーだった。

▽阪神本社元専務で球団社長だった三好一彦氏 わたしが阪神電鉄に入社した昭和28年は就職難でしたが、その同期にいたのが手塚君でした。入社した10人のうち4人が運輸部に配属されたのも一緒で、29年2月にはわたしが梅田駅、彼が野田駅の助役でした。その後も48年次長、51年部長、そして、役員になったのも56年の同じ年です。ずっと肩を組みながら、同じ道をたどった仲間として、同期の桜だったと自負しています。

野球が大好きでした。球団オーナーに就いたときは、球団のことが聞きたいということで、わたしは資料を持参して説明した覚えがあります。また会って話がしたいと思っていた矢先だけに残念でなりません。心から哀悼の意をささげます。