巨人菅野智之投手(30)が4日、川崎市のジャイアンツ球場で個人調整し、座った捕手相手に42球の投げ込みを行った。

投手陣では中川、鍵谷、沢村、古川、田口、戸郷、高田、高木、沼田、サンチェス、デラロサらも各自キャッチボール、ブルペン投球、ランニング、ウエートトレーニングなど調整した。

5日のこどもの日を前に、子どもの頃の憧れを問われた菅野は「上原(浩治)さんですね。テレビで見ていてほんとにすごいと思ったし、僕もあんな投手になりたいと思っていましたよ」と日本やメジャーで活躍した先輩の名前を挙げた。