阪神ドラフト3位の及川雅貴投手(19)が16日、球団広報を通じて取材に応じ、横浜高野球部の先輩でタレントの上地雄輔から激励を受けたと明かした。

上地のアーティスト名「遊助」のソロデビュー曲「ひまわり」を登場曲に選択。誕生日が4月18日と同じで、19歳を迎えた際にインスタグラムのダイレクトメッセージを送ると「誕生日一緒なんだね。おめでとう。登場曲を使ってくれてありがとう。ずっと応援しているよ」と返信があったという。対面したことはないが「何かの縁を感じますし、1日でも早く上地さんの曲を背に、甲子園のマウンドに上がれるように頑張っていきたい」とやる気をみせた。

また開幕延期でフレッシュオールスターが中止となったことは残念がった。仮に選出されていた場合は「自信を持っているストレートがどれだけ通用するかを試してみたかった」と素直な心境を語った。阪神西純矢投手とヤクルト奥川恭伸投手、ロッテ佐々木朗希投手らともに「高校四天王」と呼ばれた左腕は、他の3人のブルペン投球の映像を見て直球の威力などに驚いたという。「今は自分の方が全ての面で劣っていると感じましたが、これから練習やトレーニングを積んで追い抜いていきたい」。この日は鳴尾浜で自主練習し、ブルペン投球などで約3時間汗を流した。同期たちの刺激も原動力に変えて、今は腕を磨いていく。【奥田隼人】

<「高校四天王」の近況>

阪神西純矢(創志学園) 2月25日に「高校四天王」で一番乗りで打撃投手を務めた。シート打撃は3月5日に初登板し、同13日には、関西国際大とのプロアマ交流戦でプロ初登板して1回1安打1失点。同19日のオリックス2軍との練習試合では1回を3者凡退。ともに最速は149キロ。現在は読書やツインズ前田を動画で研究している。

ヤクルト奥川(星稜) 1月に右肘の軽い炎症が判明するも、順調に回復。5月2日には戸田球場のマウンドで初めて投球練習と段階を踏んでいる。全体練習が再開次第、実戦形式へと移る。ブルペンで球を受けた嶋は「日本のエースになれる」と太鼓判。

ロッテ佐々木朗(大船渡) 全体練習休止中のため2日に1回、2時間以内の自主練習。この日は浦和球場の室内でキャッチボールとウエートトレーニング。浦和寮でも体幹トレーニングとストレッチを行い、ネットピッチングでボールを触るようにしている。