阪神岩崎優投手(28)が19日、甲子園での「分離練習」に合流した。午前の投手組の練習後に、球団広報を通じて取材に対応。

「2カ月以上会っていない人たちばかりだったので、あいさつ程度でしたけど、久々だなという感じでした」。自主練習期間は、2月下旬に訴えていた右足の張りの影響で、鳴尾浜での調整が続いていた。「足の状態は問題ないですし、鳴尾浜でブルペンにも入ったので、練習の強度を上げて、どんどん状態を上げているところです」と前向きに話した。

この日は久々の本拠地甲子園で、キャッチボールやランニングで汗を流した。今後については「(開幕を)逆算して状態を上げていくだけなので、日々やれることをしっかりやっていきます」とコメントした。