広島の捕手陣がブルペンでの捕球を再開した。17日から2班制再開も、投手と野手は練習場所を分けていた。

再開3日目のこの日、A班の会沢が藤井晧、B班の石原慶は中田のブルペン投球を受けた。ともに約1カ月ぶりに投手の生きた球を受けた。会沢は「周囲が思っている以上にすんなり入れていると思う。ある程度、目星がついているところ(開幕日)に合わせていかないといけない」と話した。実績ある2人の捕手には、難しい調整が続く若手投手を支える役割が期待される。