阪神金村曉投手コーチがロングリリーフ要員をつくる考えを明かした。開幕が遅れて調整が難しい分、シーズン序盤は先発の早期降板も想定される。「フレッシュな投手たちに、ロングリリーフもしてほしいと思っています」。

昨季終盤はガルシアが中継ぎ登板で3連勝。2軍も含めて投手陣の頭数がそろえば、第2先発で起用できる。勝利の方程式については「抑えの(藤川)球児、8回のエドワーズというメドは立っているけど、あとはこれからの実戦で見極めていく」と話した。