日本ハムは27日、川村浩二球団社長兼オーナー代行(59)らが北海道庁を訪問し、鈴木直道知事(39)と会談した。6月19日にプロ野球が開幕することに伴い、感染予防策を徹底する取り組みについて知事に説明し、理解を得た。

川村球団社長兼オーナー代行は「一緒に取り組みを考えながら、北海道での新しい生活様式が定着するようにやっていこうという話になった」と説明。鈴木知事の反応については「子どもにとってファイターズの選手は影響力がある。選手が(感染予防策を)きちっと守ることが道民の新しい生活様式の対応につながるという話を頂けた」と説明した。