守護神候補の広島ヘロニモ・フランスア投手が1回5失点と課題を残した。同点の7回に登板。最速152キロとスピードが戻りつつある中で、1イニングで3本の長打を浴びるなど、不安材料を残した。

佐々岡監督は「スピードが上がってきている中で、(直球で)ファウル、空振りが取れていない。それが戻らないと厳しい」と指摘した。同じく守護神の座を争うD・ジョンソンも1回2失点と乱調。スコットは1回を3者凡退。助っ人陣で明暗が分かれた。