腰の張りで3日に緊急降板した阪神藤川球児投手が、グラウンドでのキャッチボールを再開した。

3日広島との練習試合(甲子園)で2番手で登板するも、打者5人目の途中で大事を取って降板。4日は甲子園室内で体を動かしていたが、この日はグラウンドに現れ、笑顔を見せながら和やかな様子でキャッチボールを行った。

4日の試合後に矢野監督は「長期的に(チームから)離れることにはならない」と話しており、軽傷の模様だ。