巨人は5日、4日にPCR検査を受けた原辰徳監督(61)を含む1軍選手、首脳陣、スタッフら96人全員が陰性判定を受けたと発表した。

坂本勇人内野手(31)、大城卓三捕手(27)が3日に「微陽性」と判定されたことを受け、球団は同日夕方に濃厚接触者9人を含む計26人のPCR検査を実施。4日には全員が陰性だったと発表していた。

今回検査を受けたのは2人との接触は比較的少なかった他の選手や首脳陣、スタッフらで、2日の西武との練習試合に携わった全員が陰性判定を受けたことになる。