日本ハム大田泰示外野手(30)が先制&中押し点をたたき出した。

初回、楽天の先発塩見が投じた、浮いてきた128キロのスライダーを左翼席へ運んで先制2号ソロ。「1打席目から甘いボールに対して、しっかり自分のスイングができたので良かったです。まだまだ気を抜かず、集中して攻めていきたいです」とコメントした。

2点リードの5回は、2死無走者から石井、西川の連打でつくった二、三塁のチャンスで、相手2番手の宋家豪から中前2点適時打を放った。「2アウトからつくってもらったチャンスで集中力を高めて打席に入りました。変化球に対して、しっかりと我慢してヒットを打てて良かったです」と振り返った。