西武山川穂高内野手が、執念の激走を見せ内野安打でノーヒットノーランを阻止した。ソフトバンク・バンデンハークの前に、7回まで1四球無安打に抑えられた山賊打線。8回先頭の山川が二遊間へゴロを打ち猛ダッシュした。

二塁手・川島が体勢を崩しながら素早く投げるも、激走した山川が一瞬早くベースを踏んでセーフの判定。西武としては00年以来20年ぶりとなるノーノーはまぬがれた。