阪神新助っ人ロベルト・スアレス投手が移籍後初ホールドを記録した。

1点リードの8回から登板。先頭の代打宮本を156キロツーシームで空振り三振に仕留めると、続く塩見にはバットを折らせて遊ゴロ。好調の1番坂口も二ゴロに抑え、危なげなく3人で片づけた。「勝っている場面での登板だったから、気持ちも入っていた。3人で抑えることができて良かったね」。新8回の男は安定感抜群だ。