3試合連続でスタメンマスクをかぶった阪神梅野隆太郎捕手(29)が今季2号となる先制弾を放ち、チームの連続無得点を19イニングでストップさせた。

3回1死から右腕山本の甘く入った直球をとらえ、右翼フェンスをぎりぎりでオーバーさせた。チームとしては6月28日DeNA戦の1回以来、20イニングぶりの得点となった。

「1打席目の入りから良い形で打つことができました。アキ(秋山)が頑張っている中で先制点を取ることができて良かったです」

開幕直後は原口、坂本との併用が続いたが、定評のある強肩とブロック力だけでなく、パンチ力でもアピールしている。