阪神が19試合目で最下位脱出に成功した。先発秋山が粘りの投球で6回3失点。その後も馬場皐輔投手、岩崎優投手、ロベルト・スアレス投手とブルペンが必死の継投でリードを守った。

▼阪神の救援陣、馬場、岩崎、スアレスの「BIS」トリオがそろって登板したのは3試合目。合わせて8回1/3を投げ、失点は11日DeNA戦の8回にスアレスが内野ゴロの間に失った1点のみ。防御率1・08、奪三振率9・72と相乗効果が表れている。